医療情報取得加算に関する掲示
当院は、オンライン請求及びオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報、 その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。 上記の体制により、令和 6 年1 月より、医療情報取得加算として、以下の点数を算定します。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
【初診料に加算される点数について】医療情報取得加算 1 (3 点)(月 1 回) ・従来の保険証による場合 ・マイナ保険証での受付で同意が得られなかった場合 等医療情報取得加算 2 (1 点)(月 1 回) ・マイナ保険証での受付で同意が得られた場合 ・他院からの紹介状をお持ちになった場合 等 ※過去に当院を受診された方でも、久しぶりの来院や新たな疾患で受診された場合は初診として算定する場合があります。
【再診料に加算される点数について 】医療情報取得加算 3 (2 点)(3ヶ月に 1 回限り算定) ・従来の保険証による場合 ・マイナ保険証での受付で同意が得られなかった場合 等医療情報取得加算 4 (1 点)(3ヶ月に 1 回限り算定) ・マイナ保険証での受付で同意が得られた場合 ・他院からの紹介状をお持ちになった場合 等
【医療DX推進体制整備加算及び在宅医療DX情報活用加算について】オンライン請求を行っております、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で活用する体制を有しております。電子処方箋を発行する体制ができしだい導入する予定です。電子カルテ情報共有サービス体制ができしだい導入する予定です。マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声がけ、ポスター掲示を行っています。
【外来感染症対策向上加算】当院は、院内感染防止策として必要に応じて次のような取り組みを行っています。感染管理者である院長が中心となり、職員一同、院内感染対策を推進します。院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を実施します。感染性の高い疾患が疑われる場合は、受診歴の有無にかかわらず一般診療の方と分けて対応します。標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに従って院内感染対策を推進していきます。感染対策に関して府中地区医師会と連携し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
【一般名処方加算・好発医薬品使用体制加算】後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
【一般名処方加算・好発医薬品使用体制加算】患者様の状態に応じ、28日以上の長期処方を行うこと又はリフィル処方せんを交付することが可能です。
三倉クリニック院長 倉持晋久