当院では循環器疾患の予防に力を注いでおります。
減塩による食生活の改善と標準体重の維持のため運動は大切で、体脂肪1Kg落とすのに7000Kcalの消費が必要と言われております
心電図検査標準肢3誘導、単極肢3誘導、胸部6誘導の合計12誘導を使用した心臓を調べる検査です。
循環器系の病気としては高血圧症、心臓病、心臓弁膜症、狭心症、心筋梗塞、心臓肥大、心不全、不整脈など色々な病気が有ります。
また循環器系疾患の一般的な症状としては頭痛、動悸、息切れ、下肢のむくみ、胸の違和感、胸の痛み、持続する胸痛などが有ります。
これらは特殊な治療が必要な病気と、内服で加療し経過を見てよいものに分けられます。
まず診察、聴診、心電図、胸部レントゲン検査で判別し必要の有る方は心臓超音波検査、24時間心電図検査による精密検査を施行しております。
また高血圧症、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症は心臓疾患、脳血管疾患の高リスクです、血液検査を定期的に受けて加療いたしましょう。
現代の医療では、予防医学が中心となっております。
早期に加療する事で必ず良い結果が得られます、高血圧症の患者さんが、「くすりを飲むのが面倒だ」などと言って脳梗塞、心筋梗塞で寝たきりに成る事は決して珍しくありません。
大切なご家族の為にも早期から適切な治療と健康維持に気をつけたいものです、当院では皆様の健康維持をお手伝いさせていただいております。